インターンシップを実施しました

11月13日、14日の2日間、高校生を対象としたインターンシップを実施しました。

大分県立大分工業高等学校の土木科2年生、2名を受け入れました。

1日目は株式会社富士ピー・エス様のご協力のもと、東九州自動車道4車線化事業にともなう臼杵川橋の橋梁上部工新設現場にて「新しく橋を造る工事」について見学・実習を。

また、大分県佐伯土木事務所から当社が受注し施工中の土取橋では、古くなった橋の現状や、補修方法について学んでもらいました。

2日目は最新の三次元測定機の実習を行ったあと、大分県大分土木事務所から当社が受注し施工中の、七力橋の橋梁補修工事現場で、施工の為に必要な「吊り足場」の仕組みや組立て方を学び、現場では橋梁点検車に乗り、橋の裏側を見てもらいました。

2日間とも、普段目にすることのない「橋」や「プレストレストコンクリート」の仕組み、補修・耐震補強工事の必要性や施工方法について興味を持ち、積極的に質問するなど、真剣に学ぶ姿が印象的でした。

参加してくれた2名の生徒さん、大分工業高等学校土木科の先生方、保護者の方々のご理解ご協力、株式会社富士ピー・エス様のご支援に心より感謝申し上げます。

またの参加をお待ちしております。

1日目 普段は入ることのできない橋桁の中を見学し、構造や仕組みに興味津々でした。(写真右上)

 

2日目 簡単に、かつ高精度に計測ができる三次元測定機の性能に驚いていました。(写真左上)